なつ様 書き込みありがとうございました。 報告が遅くなりましたが、今月7日に発売された、徳間書店の雑誌「食楽10月号」に、まるとしが取り上げられました。 きっかけは、先月たまたま、カウンターで、店のメニュー・練馬北町しぐれ煮定食を召し上がられ、「美味しい」とおっしゃっていただいたのが、食楽のライターの方で、翌日電話で、取材の依頼をいただき、お受けすることにしました。 店近くの書店はもちろん、コンビ二にもたくさん置いてあり、現時点でかなり売れてしまったようなので、掲載記事を以下、紹介します。
「けんこう豚を使った 懐にも優しいとんかつ」 「安い! 旨い! お腹一杯! 庶民の味方のとんかつ屋」
『 東京近郊によくある風情の商店街の一角に、これまたよくありそうな町のとんかつ屋然とした店構え。とんかつ以外にも、コロッケ、魚のフライ、なんでもござれ。値段が安くてボリューム満点。文字通り、庶民の味方の食堂だが、こと食材に関しては、都心の高級店も裸足で逃げ出すこだわりようなのである。 例えば豚は青森産のけんこう豚。聞き慣れない名前だが、餌にハーブを混ぜるなどして、文字通り健康的に育てられた豚だ。「生産履歴がはっきりしているので、安心してお客様に提供できる」と店主の若山太郎さんは言う。 ご飯には愛知県産のひとめぼれを使用。その旨さに、ご飯だけをテイクアウトする客もいるそうな。 ラードとほんの少しの胡麻油を混ぜたサラダ油で揚げられたとんかつは、やや濃いめのキツネ色。これぞ庶民派というべき色合い。食欲を大いにそそる一皿だ。
(写真解説) 1.ロースかつ定食は、80g950円の「A」から、250g2,000円の「Cプラス」まで、4種類から選べる。写真は「C」で、200g1,700円のもの 2.同店のとんかつメニューにはすべてこの青森けんこう豚を使用している。臭みもなく、旨みもしっかりあるのが特徴 3.カレーマニアからの評価も高い「ヒレかつカレー」1、050円。ロースかつカレーもある。 4.地元振興のために開発した「練馬北町しぐれ煮定食」1、000円。ロースかつの上に出汁入りの生姜醤油で煮た大根おろしがのる。時季には地元産の練馬大根を使用 5.三代目店主の若山太郎さん。様々なメニューを考え出すアイディアマン。真面目な人柄が表情からにじみ出ている。 6.とんかつの味付けは、3種類のソースをお好みでどうぞ。気取らずたっぷりかけるのが美味しく食べるコツ (補足) 近頃は噂を聞きつけ遠方からのお客さんも多いとか。ビール中生580円、日本酒420円など 』
以上です。店には、雑誌を読まれて、遠くからご来店いただけるお客様が、かなりいらっしゃるようです。
それはそうと、次のツアーもいよいよ近づいてきました。遠くて来られない方々にも、近くの書店で、ちらっとページを開けて、食した気分を味わっていただき、気持ちだけでも、来るべき楽しみの日に、備えていただければと思います。
風曜日のマスターも、秋メニューの準備に、日々頑張っています! それでは、また。
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